専門の医療機関での検査|うつ病の原因や症状について

悩む女性

うつ病の治療方法

うつ病の一般的な治療方法は、カウンセリングよる心理療法と抗うつ剤による投薬治療です。投薬治療を受ける時には、医師の指示に従いましょう。また、処方されている薬の減薬・変更を希望する時にも、担当医に相談することが大切になります。

きっかけを作る

カウンセリング

日本国内におけるうつ病患者の数というのは、年々増加している傾向が見られます。その数は現在100万人を超え、8人に1人がうつ病を患っていると言われているのです。もし、自分がもしかするとうつ病かもしれないと考えている人がいるのであれば、専門の医療機関を受診して専門医による検査を受けることをお勧めします。しかし、多くの人はそういった理由だけでは専門の医療機関へ足を運ばないでしょう。うつ病を患っている可能性がありながら確信を持てないために専門の医療機関を受診できていないという人がいるのであれば、簡易うつ診断を利用することで気兼ねなく専門の医療機関を受診することができるようになるはずです。簡易うつ診断というのは、インターネットで利用できる簡易的なうつ病のセルフチェッカーになります。簡易抑うつ症状尺度に基づいた16の質問に回答していくだけで自身がうつ病を患っている可能性がどれだけ高いかを知ることが可能です。

簡易うつ診断では、16の質問における各問で4つの選択肢が用意されており、回答者は用意された4つの選択肢の中から自身の状況に最も近いものを選んでいきます。回答開始から診断結果の表示までは5分程度であるため、時間が無い人でも気軽に利用することが可能です。簡易抑うつ症状尺度に基づいた簡易うつ診断は世界10ヵ国以上で使用されており、専門の医療機関へ足を運ぶきっかけを作りには十分な要素となるでしょう。ただ、注意すべき点が一転あります。その注意点というのは、簡易うつ診断により得られる診断結果は回答者がうつ病であると確定するためのものではないといった点です。簡易うつ診断を利用することで得られる診断結果というのは、あくまでもうつ病である可能性を示唆するものになります。そのため、診断結果を鵜呑みにしてパニックに陥らないようにしましょう。

簡易うつ診断を通して専門の医療機関での正確な検査を推奨する診断結果が表示された時には、できるだけ早く最寄りの精神科や心療内科を受診することをお勧めします。精神科や心療内科であれば、うつ病かどうか専門医がカウンセリングを通して診断してくれるのです。専門医によってうつ病であると診断を受けた際には、すぐに治療を開始しましょう。この心の病の治療というのは、早期発見・早期治療が大切なのです。治療を開始するのが遅くなれば、それだけ症状が重症化してしまい治療に掛かる期間も長くなっていきます。治療では基本的に投薬治療が行なわれ、それには副作用も伴うのです。処方される薬によって辛い副作用も現れますので、長期的治療になってしまうとそれだけ根気が必要になってしまいます。

女の人

うつ病を薬で治す

うつ病の投薬治療では、現れている症状に合わせた抗うつ剤を選ばなければなりません。不眠症の症状が現れているのであればセロトニンの分泌量を高める抗うつ剤を、意欲の低下が強く見られるのであればノルアドレナリンの分泌量を高める抗うつ剤が最適です。

医者

非定型うつ病とは

近年、新型のうつ病として非定型うつ病が議論の的となっています。非定型うつ病というのは、気分反応性が見られるうつ病のことで従来型のうつ病とは全く異なった特徴を持っているうつ病なのです。

相談

原因となるストレス

うつ病の主な原因として、ストレスが挙げられます。人々を取り巻く環境には社会的ストレスや心理的ストレス、環境的ストレス、身体的ストレスといった様々なストレスが存在し、誰しもがそれらのストレスによってうつ病を患ってしまう可能性があるのです。